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SKE48が2度目のドームライブに意欲 熊崎晴香「夢を語ることができるグループに成長していけたら」

東スポWEB 2024年10月14日 22時5分

アイドルグループ「SKE48」が14日、名古屋市内のセンチュリーホールで16周年記念コンサートを開催。熊崎晴香(27)、末永桜花(22)らメンバー48人のパフォーマンスに、満員の会場は大盛り上がりとなった。

3日間で8400人を集めた今年の周年コンサートはSKE48の16年間の歴史を2007年~12年、13年~17年、18年~24年に区切って楽曲を披露。最終日は「恋落ちフラグ」「愛のホログラム」「絶対インスピレーション」「無意識の色」など18年以降の楽曲を中心に40曲を披露した。

3日間ともセットリストが違うため、リハーサルは9月初めから約1か月半、ほぼ毎日行われた。通常時の活動では違うチームのメンバーと接することはあまりないだけに、最初は全メンバーが同じ方向を向いてレッスンに集中することはできなかったという。だが「熊崎晴香さんが全体のレッスンの時に『同じ方向を向いて進まないといけないね』っていう話、熱い気持ちを語ってくださってそれでメンバー全員の気持ちが一つになって前を向けたなって思います」(太田彩夏)と最新シングル「告白心拍数」で初のセンターを務める熊崎の〝熱さ〟がメンバー全員を一つにまとめた。

2014年2月に行われたSKE48初の単独ナゴヤドーム(現バンテリンドーム)コンサートでデビューしたドラフト1期生の松本慈子(24)は「今日はこんなに素敵な景色を見せてくれて、本当にありがとうございます。欲を言うのもなんなんですけど、私はもっと大きなステージで今のメンバーでこの景色が見たいです。バンテリンドームをみんなで目指せるSKEでありたいです」とドームコンサートへの夢を語った。

熊崎も「SKE48としてはもちろん、私自身もバンテリンドームでいつかライブをしたいなっていう思いがあって、メンバーのみんなも思っている子が多いと思うんですけれど、そういう夢を語ることができるグループに成長していけたらうれしいなと思います」と2度目のバンテリンドームコンサート実現に燃えている。

コンサートのリハーサルで一つになったメンバーたちだが、ドームコンサートの夢がさらに団結力を高めるものとなりそうだ。

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