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山川豊 肺がんステージ4診断で兄・鳥羽一郎に電話「お葬式のことよぎった」

東スポWEB 2024年10月15日 13時0分

演歌歌手・山川豊(66)が15日、ニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」に、ゲスト出演した。

山川は昨年肺がんが見つかり、治療のため休養していたが、今年4月に活動を再開。放送日に66歳の誕生日を迎えた山川は「こんなうれしいことはない」と言い、「年とともに、一応太りましたよ。45歳くらいまで、178センチ、58キロしかなかった。なかなか太れなかったんです」と話した。

現在は72キロだそうで「肺がんになって、今も抗がん剤をやりながら。いろんながんがありますから、それによって抗がん剤も違う。僕の場合は細胞をとって、それを遺伝子レベルで調べて、これが合いますということで、今飲んでいる薬。それだけ医療が進歩している」と明かした。

昨年の定期検査で血液検査を受けたところ、がんの疑いが見つかり、翌12月の精密検査で肺がんと診断された。「ぼうぜんとしましたね。それでもなんかちょっと嫌な予感がするなということで、がん専門の病院に行って調べたんです。そしたらもうステージ4だったんです」と話した。

さらに「治療で歌が歌えないと思って、兄の鳥羽一郎に電話してね。ちょっと言いにくいんだけど、お葬式のこととか、そういうこともよぎったんですよ」と明かした。

番組パーソナリティの東貴博は、発熱のため欠席。代打で番組に登場した垣花正は「顔色含めて、資料見るまでご病気されてるとまったくわからなくて」と話すと、山川は「薬が合ったんですね」としみじみと語った。

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