Infoseek 楽天

自民党非公認の萩生田光一氏が第一声「最後は八王子の土になる覚悟で政治をやっている」

東スポWEB 2024年10月15日 16時30分

27日投開票の衆院選が15日に公示となった。自民党を非公認となった萩生田光一氏が東京24区に出馬し、JR八王子駅前で第一声を行った。

萩生田氏は政治資金収支報告書への不記載が2728万円あった。萩生田氏は「派閥のルールを踏襲したとはいえ、どこかで足を止めてこれでいいのかと考えないといけなかったと反省している」とし、「ご心配をおかけし、不快な思いをさせた皆さまにお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」と謝罪した。同時に「意図して裏金を作るとか、私的流用はなく、ましてや脱税とかそのような事実は一切ありません」と理解を求めた。

これまでの八王子における実績を挙げ、「この八王子の声を届けることも間違いなく私の仕事。残念ながら今回野党の候補は私の批判のためにこの八王子を選んだ人たちがいます」と指摘。「批判をするためだけに選挙区を選んだ野党候補でいいのか。この町に生まれ、この町に育ち、この町で政治家としてお育ていただいて皆さんの声を国政に届ける仕事をしている萩生田光一がいいのか。市民の皆さんに判断してもらいたい。最後は八王子の土になる覚悟で政治をやっている」と力を込めた。

この選挙区には萩生田氏のほかに、立憲民主党の有田芳生氏、国民民主党の浦川祐輔氏、日本維新の会の佐藤由美氏、参政党の与倉さゆり氏、無所属の畑尻文夫氏が立候補している。

この記事の関連ニュース