タレント・関根勤が１５日、自身のユーチューブチャンネル「関根勤チャンネル」を更新。落語家・笑福亭鶴瓶の〝ポロリ事件〟の真相を明かした。
関根は先日、大阪で鶴瓶とトークライブを行ったという。視聴者から「言える範囲で内容を教えてください」との投稿があり、関根がその要望に応えた。
関根は「言えないことがすいぶんある」と前置きした上で「一番有名なのは鶴瓶さんが東京のテレビでポロリして、２８年間出入り禁止になった」と話した。
これは鶴瓶がまだ若手だった１９７５年、テレビ東京の「独占！男の時間」という生放送の番組で下半身を露出し、同局を出入り禁止になったというもの。関根は「これは有名な話なんで、ご本人が説明してくれました」と明かした。
関根によると「あのころ、鶴瓶さんも言ってたけど、乱暴なんですよ。大人が。ディレクターとかが『てめえ、このヤロー！』とかね」。この時のディレクターも乱暴だったそうで、「おい！ 鶴瓶、コラ！ お前、タオルをちゃんと巻けよ。下にお前、はいてろよ！ はいてなかったら大変なことになるんだからな」と指示してきたという。
この態度に腹を立てた鶴瓶は「大変なことにしてやる！」と、何かあったらパンツを脱ぐことを決意。放送が始まってもディレクターの偉そうな態度は変わらなかったため、鶴瓶はパンツを脱いだという。
関根は「カメラがパーン（と避けた）。それを走っていって、カメラをつかんで…」と、カメラマンからテレビカメラを奪って自ら局部を写す動きを再現した。
当時のテレビ東京には社長が飼っていたコイがいる池があり「絶対に入るな」と言われていたが、そこに鶴瓶は全裸で飛び込んだ。関根は「（飛び込んだ時に）グニャってしたんだって。中で。そしたら次の日、社長がエサやりに来たら『何だ、どうしたんだ！』。コイが死んでたんだって」と爆笑。「『誰だ、これやったのは！』って言って。で、２８年間出入り禁止」と明かした。