森保ジャパンが１５日、北中米Ｗ杯アジア最終予選オーストラリア戦（埼玉）に臨み、ベンチ外となった４選手に注目が集まっている。
今回の一戦では、前日に体調不良で練習を欠席した主将のＭＦ遠藤航（リバプール）、ＤＦ長友佑都（ＦＣ東京）、ＤＦ関根大輝（柏）、ＦＷ大橋祐紀（ブラックバーン）がベンチから外れることになった。
なかでも大橋は華のあるプレースタイルで新星として脚光を浴びており、前戦のサウジアラビア戦ではベンチ入りこそしたものの出番はなかった。そして今回はベンチ外で結局２連戦で出場機会はゼロとなっただけに、期待していたファンやサポーターからは残念がる声が続出。ＳＮＳ上では「大橋ベンチ外って使う気ないなら呼ばなきゃいいのにな」「大橋ベンチ外で悲しい 後半に南野と交代で見たかった」とため息が相次いだ。
さらに「キーパーベンチに二人おいて、せっかく初招集だった大橋や関根をベンチ外ってどういうお笑い？ＦＰは状況によって出場機会あるけど、ＧＫは奇跡みたいなこと起こんない限り２回交代することないだろ」「大橋見てみたかったのにベンチ外かよ…あと毎回思うけどベンチにＧＫ２人入れる必要あるん？」「それにしてもベンチにＧＫを２人置く意味とは？」などとベンチ入りメンバーの構成を疑問視する指摘が出ている。
大橋は注目の存在だっただけに、ファンやサポーターの落胆も大きいようだ。