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フジ宮司愛海アナ電撃婚で「エース」の自覚 防災士資格も取得

東スポWEB 2024年10月16日 5時0分

フジテレビの宮司愛海アナウンサー(33)が15日、メインキャスターを務める同局系「Live News イット!」に出演し、緊張気味に結婚を生報告した。

宮司アナは「本当に私事で貴重なお時間をいただくのは大変恐縮なんですけども、昨日までに婚姻届を提出いたしまして、結婚いたしました。変わらず仕事は続けてまいりますので、しっかりといろんな視点を持った伝え手として精進していきたいと思います」と語った。

お相手は、交際が報じられていた実業家でバイオリニストの30代男性。ネット上の〝宮司ロス〟の声を紹介されると、「こういうのに慣れていなすぎて、本当にどういう顔をしていいか分からないです」と戸惑いを見せた。

早稲田大卒業後、2015年に入社した。「めざましテレビ」などを歴任し、18年4月に「S―PARK」のメインキャスターに就任。同年の平昌冬季五輪から21年の東京五輪まで3大会連続でキャスターを務めた。

22年4月からは「Live News days」の月~火曜キャスターに就任。同年10月から「――イット!」のメインキャスターに「カトパン」こと同局OGでフリーの加藤綾子アナの後任として抜てきされた。今夏のパリ五輪は現地からリポートしていた。

フジ上層部からは看板アナとして期待されており、その自覚も十分だ。

「上層部からは『後輩アナのお手本に!』とハッパをかけられている。結婚生活をスタートさせる多忙さもありながら、家で体を鍛えたり、ピラティスに通い出したりしている。ニュースを読んでいない時も背筋をピンと伸ばした姿勢を保つためです。なんとか周囲の期待に応えようと覚悟を決めているみたい」(フジ局員)

9月1日には自身のインスタグラムで、防災士の資格を取得したことを報告。今年1月の能登半島地震をはじめ地震や台風など自然災害を伝える機会が増えたことで、「伝え手」としての説得力を高めるために取得に励んでいた。

フジは近年、三田友梨佳アナ、久慈暁子アナらエース格の退社が続き、人材難が叫ばれてきたが、宮司アナが〝残留〟すれば心強い。

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