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【新日本】11・4大阪でザックvs鷹木、SANADA対海野 英国決戦の勝者の試合がIWGP世界戦に

東スポWEB 2024年10月16日 13時10分

新日本プロレス11月4日大阪大会の追加対戦カードが16日に発表された。

新たに追加になったのはIWGP世界ヘビー級王者のザック・セイバーJr.とNEVER無差別級王者の鷹木信悟、SANADAと海野翔太によるシングルマッチ2試合だ。両戦の決定に至る背景は多少複雑となっている。

まずザックは20日(日本時間21日)の英国・ロンドン大会でSANADAとの初防衛戦を控えている。その一方ですでに鷹木と海野がそれぞれIWGP世界王座挑戦の意志を表明していた。

この状況を受けザックは15日に行われたSANADAとの調印式終了後、「次のチャレンジャーを決めておこう」と提案。何とくじ引きという前代未聞の方法で、お互いの次の対戦相手を決めるという措置が取られた。

結果的にザックは鷹木と、SANADAは海野との対戦がそれぞれ決定。物分かりが良いIWGP実行委員はこのシングルマッチを11月大阪大会で行うことを決定し、ロンドン決戦の勝者の試合をIWGP世界ヘビー級王座戦として開催する運びとなった。

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