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ガイコツ犬がSNSで話題 トリマーが6時間かけて仕立てる

東スポWEB 2024年10月16日 14時30分

犬のトリマーが愛犬をハロウィーン仕様のガイコツ犬に変身させ、SNSで話題になっている。

米カリフォルニア州サンディエゴ在住のガブリエル・フェイトーサさんは、トリマー界では有名人だ。大胆かつ繊細なトリミングで人気を集め、年間約6000頭の犬をグルーミングしており、1頭あたり最高1200ドル(約18万円)という高額を請求している。

今回、3歳のスタンダードプードルの毛にカットを施し、染めることでガイコツ犬に仕立てた。6時間かかったという。これをTikTok、インスタグラム、フェイスブックなどSNSに投稿し、大きな話題になっている。

フェイトーサさんは「彼女の毛のカットには約2時間かかり、染色の工程に2時間半かかりました。骨を強調するために後でさらにトリミングもしました。全部で6時間の工程でしたが、彼女の負担を軽減するために3回に分けて行いました。ハロウィーンにぴったりのすてきな作品に仕上がったので、とても気に入っています。本当に満足です」と語っている。

ペット用に特別に開発された無毒の染料を使用しているといい、「私は何百頭もの犬を染めてきましたが、アレルギー反応を起こしたことはありません。染料は完全に安全です」と断言している。

フェイトーサさんはブラジルのサンパウロ出身で、12歳からトリミングの仕事を始めた。夢を追い求めて2017年に米国に移住し、自身のベンチャー企業「ガブリエル・フェイトーサ・グルーミング・サロン」を立ち上げ、革新的なデザインによって世界的な有名人となった。

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