英人気歌手オジー・オズボーンの元ギタリストとして知られるジェイク・E・リーが米ラスベガスで犬の散歩中、「複数回無差別に撃たれた」と代理人が明かした。英紙サンが15日に報じた。
67歳のリーは米ラスベガス滞在中、犬の散歩の途中で何者かに無差別に打たれ、集中治療室で治療を受けているという。症状や犯行状況については明らかにされていない。
代理人は「リーさんは意識が完全に回復しており、ラスベガスの病院の集中治療室で順調に回復している」と語った。リーは完全に回復すると予想されており、事件は地元警察によって捜査中だという。
リーは1980年代に人気ヘビーメタルシンガー、オジー・オズボーンのリードギタリストを務めた。87年にバンドを離脱した後はメタルバンドのバッドランズでキャリアを再開し、ウィキッド・アライアンス、ブルジョワ・ピッグスなどでも活動した。
その後はソロ活動で成功を収め、レッド・ドラゴン・カルテルというグループを結成。今年は全米ツアーも行っていた。