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長谷川理恵 90年代モデルの喫煙事情を暴露「みんなチェーンスモーカーでしたね」

東スポWEB 2024年10月16日 16時45分

1990年代に月刊誌「CanCam」専属モデルだった長谷川理恵(50)と中林美和(45)が16日、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)にゲスト出演。当時多くのモデルがたばこで空腹をしのいでいたと明かした。

「JJ」や「ViVi」を含め、当時は「赤文字系」と呼ばれる女性ファッション誌が全盛期。長谷川は、撮影合間におなかが空くと、ミルクティーなど甘い紅茶とたばこで気を紛らしていたという。

「待ち時間がとにかく長かったっていうのもあったし、常にロケバスとかスタジオに、おいしそうな差し入れであったり…あるんですよ~必ず。でもそれを食べちゃうと、もう若かったからホントに何食べても太っちゃう。で、絶対に太れなかったので、まあね、たばこを吸って…。チェーンスモーカーでした」

当時のモデルはみんなそうだったのかと聞かれ、長谷川は「時代ですよね~」。中林は「だってロケバスとかも当時は(たばこが)吸えたんだもんね」と説明した。

MCのハライチ岩井勇気が再度「結構モデルさんは大体そんな感じだったの?」と尋ねると「まあ大体。スタッフさんとかも、みんなそうでしたね」(長谷川)、「編集部とかでもね、結構…」(中林)。「編集部に喫煙所が」と長谷川は振り返り、中林も「喫煙してる人がほとんどだった」と続けた。

今の時代では考えられない、90年代モデルたちの苦悩を長谷川はこう代弁した。

「当時は、どうせ食べれないんなら〝好きなモノ1個でも食べれればいいや〟っていう感覚で、もう栄養とか一切関係なくて、私はプリン1個とか、そういう…。満たされればいいって。そして痩せていれば、なんとか生き延びられる」

スタッフらが連れていってくれる〝ごほうび焼肉〟も「食べれなかったですね怖くて。行くけど、目の前にして食べれない」と振り返り「もう(体が)ボロボロですよね。全然よろしくない。絶対マネしちゃダメです」と力説していた。

長谷川はその後、健康に目覚めて走るのにハマリ、フルマラソンのベストタイムは3時間15分。中林も現役モデルで、今はガールズグループ「NiziU」メンバー・RIMAの母親として知られている。

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