STARTO ENTERTAINMENT所属の「ふぉ~ゆ~」が16日、東京・雷5656会館ときわホールで行われた「M―1グランプリ2024」の2回戦を突破したことが公式HPで発表された。
ふぉ~ゆ~は2019年と20年にメンバーの福田悠太(37)と辰巳雄大(37)が「つ~ゆ~」、20年に越岡裕貴(38)と松崎祐介(37)が「おつゆ」としてコンビを組んで同大会にエントリー。2組とも準々決勝進出はかなわなかった。
4年たった今年、雪辱を果たすべく4人で「ふぉ~ゆ~」として今大会に出場。8月に行われた1回戦では〝夏の肝だめし〟をテーマにネタを披露したが、今回行われた2回戦では〝コンビニ店員〟のネタで会場を盛り上げた。
辰巳は2回戦を振り返って「まずは本当に『やりきったな』と」と総括。その上で「僕たちはお客さんの前でネタを披露する回数が圧倒的に少ない。今日、実際にお客さんの前でネタを披露することで、笑ってくれる部分や修正点が見えたので…今すぐ!もう一度、同じお客さんの前でやりたいです!」と意気込んだ。また、越岡は「かいている汗の量が物語っているくらい、集中しました。今まで立ったことがない舞台で漫才を披露することができたことも大きな経験になったと思います。お客さんも温かかったので楽しく最後までやりきることができました」と達成感をにじませた。