ボートレース下関の「ＭＮＢＲ下関８ｔｈＢＴＳながと４周年記念新東通信杯」が１６日に開幕した。
末永祐輝（３７＝山口）は初日前半１Ｒ、コンマ１７のトップスタートを決めると「ラッキーでした」と内４艇がヘコんだスリット隊形も味方に一気のまくり快勝。後半１１Ｒは２コースから鋭く差して２着を確保した。
「足はいい。出足系だけど、伸びも他の人より余裕はある。機率２２％を考えれば５割増しくらいかな。今年の下関では一番の手応えだし、これなら楽しみがある」と近況動きのいい相棒４２号機は今節も軽快な仕上がりだ。
２０２５年前期適用勝率は１６日時点で５・４４とＡ２級の勝負駆け中。今年の当地戦は今節を含め４節全てがミッドナイト戦で最近３節全て予選突破と強調材料もある。「ミッドは調整時間も短い。しっかり回転を合わせて行くだけ」。得意にしている地元ミッドナイトでしっかり勝率を稼ぐ。