起業家でバイオリニストの常田俊太郎氏(34)が16日、フジテレビの宮司愛海アナウンサー(33)との結婚後、初めて取材に答えた。常田氏にコメントを求めると、「お問い合わせいただきありがとうございます。本件、申し訳ございませんがお答えが難しく、ご了承くださいますと幸甚です」とした。
常田氏は、弟の常田大希(32)がギターを務める「King Gnu」、シンガー・ソングライターの米津玄師らの楽曲でバイオリンを担当。東大出身の起業家でハイスペックだ。
宮司アナは9月19日、インスタグラムで夏休み中であることを報告していた。フジ局員の話。
「タイに1週間ほど行っていました。タイ料理を堪能し、海で遊んだとのこと。局内では、常田さんと一緒に行った婚前旅行ではとささやかれました」
2人は8月下旬に都内で高級マンションを内見していたと9月、NEWSポストセブンで報じられていた。宮司アナは常田氏の自宅に引っ越し、同居しているという。
「宮司アナは今春、自宅の大そうじをしています。常田さんとの同居、新居探しを視野に片付けしていたようです」(前出局員)
宮司アナはこのころ、知人の結婚式に招かれている。自身の挙式にも思いをはせて――と思われたが、「冷静沈着な性格なので本人は『そこまでは…』と笑っていました」(同)。事実、挙式・披露宴は未定という。
新婚だが、大仕事が待っている。平日夕のニュース番組「Live News イット!」で月~木曜メインキャスターを担当しており、衆院選(27日投開票)の夜に放送される選挙特番「Live選挙サンデー 超速報SP」ではフリーアナの宮根誠司とともにキャスターを務める。
「局の看板アナでもあり、新婚気分に浸る余裕はないそうです」(同)
とはいえ、ハイスペックなバイオリニストとの結婚に局内は祝福ムードでいっぱいだ。