元イングランド代表のスター選手で米メジャーリーグサッカー（ＭＬＳ）インテル・マイアミの共同オーナーを務めるデービッド・ベッカム氏（４９）が７２３０万ドル（約１０７億７０００万円）の邸宅を購入したと、スペイン紙「マルカ」が報じた。
ベッカム氏がビクトリア夫人とともに購入したのはマイアミビーチの近くにある邸宅。同紙が「夢のマイホーム」と指摘するように、敷地は２万４２８１平方メートルでバスルームが９、トイレが４、ジム、スパ、ホームシアター、スイミングプール、屋外キッチンなどを備えている豪邸だ。
同紙は「この家の購入手続きは７日に終了し、当初の販売価格は８０００万ドル（約１１９億２０００万円）だったと記されており、これはベッカム夫妻が値引きに成功したことを意味する」とし「富裕層や著名人が集まるノースベイロードの高級エリアにある物件としては、これまでの最高額である」と指摘した。
また、ベッカム夫妻はこれまでマイアミのダウンタウンにあるタワーマンションのワンフロアを１９８０万ドル（約２９億５０００万円）で購入しているが、新居を手に入れても「売り出されていない」と伝えていた。