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「ワン・ダイレクション」ペインさん 白い粉まみれの室内画像をアルゼンチンメディアが公開

東スポWEB 2024年10月17日 18時35分

急死した英ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のリアム・ペインさん(享年31)が宿泊していたホテルの室内を写したと思われる画像をアルゼンチンメディアが公開した。テーブルは白い粉まみれで、テレビの画面は割れていた。

アルゼンチン紙クラリンが17日、「ワン・ダイレクションのリアム・ペインが死亡:ブエノスアイレスの部屋は荒れ、薬物使用」と報じた。

ペインさんはバルコニーから転落する直前、ホテルのロビーでパソコンを破壊。ホテルの従業員が通報し、警察が「薬物やアルコールの影響下にある可能性のある攻撃的な男性」を調べるため駆け付けたという。

クラリン紙が「リアム・ペインが亡くなる前に泊まっていた部屋」として公開した画像には、テーブルが写っており、石けんの入った容器、マッチ、ろうそくの残骸、アルミホイル、白い粉末が散乱している。ライターや焼け焦げたアルミ缶のフタもある。

別の画像にはバスタブが写っており、ロウソクとアルミホイルの残骸がある。さらに別の画像には画面が割れたテレビが写っている。

また、同紙はホテルの従業員が通報した会話も報じた。従業員は「パレルモのカーサ・スール・ホテルから電話しています。麻薬中毒で部屋を荒らし回っている宿泊客がいます。誰か来てほしいんです。宿泊客の命が危険にさらされているかどうか分からない。部屋にはバルコニーが付いているので、何かをするのではないかと心配している」と通報したという。

警察は、ペインさんの部屋で薬物が発見されたことが確認されれば、死に関係する可能性のある薬物を誰が提供したかを捜査する予定だという。

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