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山本太郎氏 西田敏行さんを追悼「常にみんなを笑わせてくれる、大きな人だった」

東スポWEB 2024年10月18日 12時30分

れいわ新選組の山本太郎代表が17日に死去した俳優の西田敏行さんを追悼するコメントを発表した。

山本氏は17日にX(旧ツイッター)を更新。「西田親分が旅立たれた。親分と呼ぶきっかけとなったのは映画『ゲロッパ!』。大のジェームスブラウンファンのヤクザの親分役が西田さん、その子分役でご一緒させていただいてから」と、西田さんを〝親分〟と呼んでいると明かした。

ほかに、「釣りバカ日誌」などでも共演。西田さんは撮影の合間に共演者やスタッフを食事に連れて行くことが多かったという。「その後にはみんなでカラオケに行き、『与作』をフランス語風で歌い、締めには『もしもピアノが弾けたなら』まで聴かせてくれる夢のような時間を過ごさせてくださった。ビッグネーム、超名優でありながら、誰に対しても優しく、常にみんなを笑わせてくれる、大きな人だった」と思い出を振り返った。

コロナ禍で西田さんは同じ役者らの先頭に立って声明を発表するなどしていた。「損失補填など党として求めていたが、当時議員バッジを失っていた自分は、国会で直接求められない状況に歯痒い思いをした。その思いをメールしたら、頑張れ!って逆に励まされたことを思い出した」という。

最後に、山本氏は「親分、本当にありがとうございました。またあちらで与作、聴かせていただける日を楽しみにしてます」と呼び掛けた。

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