女子テニスで元世界ランキング１位の大坂なおみ（２７）が苦渋の決断を下した。
２１日に本戦が開幕する東レ・パンパシフィックオープン（東京・有明テニスの森公園）の実行委員会は１８日、ワイルドカードで出場予定だった大坂が腰の負傷により欠場すると発表。出場すれば２２年大会以来２年ぶりだった。
大坂は今月上旬の中国オープン４回戦で腰を負傷して欠場。現在開催中の木下グループ・ジャパンオープンも腰の負傷を理由に欠場していた。
大坂の判断にファンからは「心配していたことが…」「残念」「体調を整えてからまた活躍してほしい」などの声が上がっている。