ソフトバンクの孫正義オーナー（６７）がＣＳを勝ち抜いたチームに喜びを語った。
ソフトバンクは１８日のＣＳファイナルステージ第３戦、日本ハム戦（みずほペイペイ）に３―２で競り勝ち、アドバンテージを含む４勝０敗で日本シリーズ進出を決めた。
４回に選手会長・周東が決勝打を放つと、５投手の継投でリードを守り切った。試合を観戦した孫オーナーは「最高ですね」と頬を緩ませた。
オーナーは右足首の負傷から復帰した近藤にも言及。「ケガが大変だろうに。その中で頑張って間に合わせて出てくれた。うれしかったですね」と万全とは言えない状態でグラウンドに立った背番号３を称賛した。
目指すは４年ぶりの日本一。孫オーナーは「心から（日本一を）願っています」とチームに期待を寄せた。