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【セCS】岡本和真 先制ソロ放つも…勝負避けられ逆転負け「最後まで何があるか分からない」

東スポWEB 2024年10月18日 23時15分

セ・リーグのCSファイナルステージ第3戦DeNA戦(18日、東京ドーム)に「4番・三塁」で先発出場した巨人・岡本和真内野手(28)が、2回にCS1号となる先制ソロ。存在感を見せつけたが、その後は打線がつながらず、チームは1―2で無念の3連敗を喫した。

ようやく「不動の4番」がバットで魅せた。0―0で迎えた2回、相手先発・吉野の2球目、高め直球をとらえ左翼スタンドに先制ソロを叩きつけた。

だが強烈な一発がその後、4番にバットを振らせない皮肉な結果に。3回一死二、三塁と8回二死二塁の好機でDeNAベンチは迷わず申告敬遠を選択。続く5番・大城卓が好機をモノにできなかった。

王手をかけられた試合後、背番号25は「まだ(敗退が)決まった訳じゃないですし、最後まで何があるか分からないので頑張りたい」と、ひたすらに前を向いた。

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