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箱根駅伝予選会 気温上昇で「みんなバタバタと倒れてる」東海大はゴール目前で悲劇

東スポWEB 2024年10月19日 12時31分

第101回東京箱根間往復大学駅伝の予選会が19日、東京・立川市で行われ、1位は10時間52分36秒の立教大、2位は10時間53分39秒で専修大、3位は10時間54分06秒の山梨学大だった。

上位10校が出場権を獲得する今予選。順天堂大が11時間01分25秒で10位に滑り込んだが、続く11位となった東農大のタイムは11時間01分26秒。わずか1秒差で本戦に進めなかった。

また東海大のロホマン・シュモン(3年)はゴールまで10メートルに迫ったところで倒れ込んでしまった。それでも懸命にゴールを目指す意欲を見せていたが、最後は無念の棄権となった。この影響もあり、東海大は11時間03分39秒の予選14位で敗退。連続出場は「11」でストップとなってしまった。

今予選は気温が上昇する中、東海大を含めて途中で倒れる選手が続出したこともあり、SNS上で「予想外の熱さ」「うあー、つらい」「過酷だなぁ。みんなバタバタと倒れてる」「見ててツライっす」「この暑さでは厳しい」「東海大…胸が痛い」「ヤバかったな」「10メートルで失格なのは辛すぎでしょ」「心臓に悪い」「ロホマン心配」などの声が書き込まれていた。

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