イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表ＭＦ遠藤航（３１）が、１０月の代表期間明け初戦のホーム・チェルシー戦（２０日＝日本時間２１日）に欠場する可能性を、英メディア「リバプール・エコー」が報じた。
遠藤は１５日の北中米Ｗ杯アジア最終予選オーストラリア戦（埼玉）を体調不良で欠場していた。同メディアは、チェルシー戦へ向けたチームの負傷者情報を伝える中で、イタリア代表ＦＷフェデリコ・キエーザが負傷で出場が厳しいとの見方を示した上で「出場が疑わしいもう一人は遠藤航選手だ。日本代表選手は１５日のＷ杯アジア最終予選を体調不良で欠場した」と指摘した。
アルネ・スロット監督体制となった今季は出場機会が激減しており、少しでもチャンスをつかむためにも、試合に出られる状態にしておきたいところだが、チェルシー戦はベンチ外となってしまうのか。