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【FMWE】大仁田厚 イベントの欠席の西村修の現状を明かす「救急車で搬送されて緊急入院してしまいました」

東スポWEB 2024年10月20日 18時20分

FMWE率いる邪道・大仁田厚(66)が、西村修(53)が緊急入院したと明かした。

20日に東京・巣鴨のプロレスショップ「闘道館」で行われた「Forever川崎伝説2024反省会!」に参加。「大仁田 vs 西村修」のサブタイトルがついたイベントだったが、1人で登壇した大仁田は神妙な面持ちで「西村選手が昨日の深夜、救急車で搬送されて緊急入院してしまいました。今日は来られません」と発表し、会場はどよめきに包まれた。

トークイベントは、大仁田とPWF会長日本代理の大隅良雄氏による、ドリー・ファンク・ジュニアや故テリー・ファンクさんとの秘話などで盛り上がった。

イベントの中で大仁田は「人間は目指すものがなければ、生きる力が出ないものです。がん患者に何してるんだって、批判があるのは百も承知です。だけど俺は! 12月8日のFMWEは、西村組対大仁田組で試合がしたいと思います」。改めて12月8日のFMWE神奈川・鶴見青果市場大会での対戦を熱望した。

さらに闘病中の西村に「リングの中にいるのが、レスラーとしての幸せです。西村さんには、脳のがんの手術を頑張ってもらって、必ず戻ってきてもらいたいと思います」とエールを送った。

イベント後に大仁田は「俺もそうだけど、ケガしたり入院すると、レスラーはなんの保証もないから、もうプロレスができないんじゃないかって不安になる。誰にも必要とされないんじゃないかってね。だから、帰って来られるリングがあるのは、励みになるし力が湧くものなんだよ。俺は、今入院して頑張っている西村選手に、帰ってくるリングを用意したい」と訴えた。

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