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【衆院選】水道橋博士 街宣復活で連日の応援入り「れいわを辞めたわけではない。一員だと思っている」

東スポWEB 2024年10月20日 20時10分

衆院選(27日投開票)の東京14区にれいわ新選組から立候補している櫛渕万里共同代表の街頭演説会にお笑い芸人で、浅草キッドの水道橋博士が連日の応援入りとなった。

京成曳舟駅前で行われた20日の街頭演説会で、マイクを握った博士は「参院選でれいわ新選組から立候補して、当選させていただいたが、自分の志を全うすることができなかった。本当に申し訳ありません」と「アサヒ芸能人」のロゴが入ったキャップを外し、聴衆に頭を下げた。

博士は2022年参院選の比例代表で約12万票得票し、たけし軍団出身者では東国原英夫氏に続き、赤じゅうたんを踏んだが、翌年1月に体調不良で無念の議員辞職となっていた。その後、タレント活動を再開していたが、この衆院選では前日に櫛渕氏の応援演説に駆け付け「れいわを辞めたわけではない。れいわを応援し、一員だと思っている」と2日連続で街頭に立ち、健在ぶりをアピールした。

鋭い舌鋒も変わっていない。「選挙に投票する人は5割しかいない。2割の人が応援した政党が政権を担って、政策を進めていく。大企業や経団連、カルトの宗教に牛耳られた人たちによってねじ曲げられている。30年間、国が沈んでいく様子を座して待つ。そのような姿勢が今の日本人なんです。もっともっと積極的になってほしい。れいわ新選組はカルトだと言われていた。どっちがカルトでした? 自民党の方がよっぽどカルトですよ」と自民党をぶった切り、投票行動に移してほしいと訴えた。

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