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【光る君へ】伊藤健太郎演じる双樹丸が登場 よぎる直秀「母に続いて娘もミステリアスな男に…」の声

東スポWEB 2024年10月20日 20時55分

女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の第40回「君を置きて」が20日、オンエアされ、伊藤健太郎演じる双樹丸が登場。劇中での活躍ぶりに、毎熊克哉が演じた直秀を彷彿させると声が上がった。

一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、不穏な空気が漂い始めた。藤原道長(柄本佑)のもとに、占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速する。

ゴタゴタの朝廷内の動きとは変わって、まひろ(吉高)の愛娘・藤原賢子(南沙良)は従者の乙丸(矢部太郎)は街でお買い物。ただ、買った品物が奪われてしまう。物取りを追っかけた賢子だが、逆に複数の男に囲まれる大ピンチに。そこで現れた双樹丸が、物取りらをなぎ倒してしまう。賢子を家まで送り届けて食事をしていくように言われた双樹丸に、横で座って見守る賢子は「どんな暮らしをしているの?」などと興味を示していた。

この双樹丸というのは今回の大河ドラマでのオリジナルキャラクター。番組ホームページでは、興味を持った賢子とひかれ合っていくとなっている。ここから2人のロマンスが始まりそうな雰囲気に、ネットでは「直秀みたいね」と話題が集まった。

直秀というのも、オリジナルキャラクターで物語初期に登場。庶民を楽しませる散楽の一員であるにもかかわらず、帰属に交じって乗馬をしたりする謎の人物で、さらに若き日のまひろと道長を見守るという立ち位置にいた。

今回の大河では双樹丸の活躍に「カッコよすぎだろ」と沸く一方、「双樹丸、直秀感ありだな」「直秀ポジション」と2人を重ね合わせる声も。また、直秀の登場シーンが盗っ人として追われ、まひろとぶつかり遭遇するというものだっただけに「母に続いて娘もミステリアスな男に惹かれてしまうのは、因果を感じてしまう」「双寿丸は賢子と、直秀とまひろみたいな関係になるのかな」と期待の声も多かった。

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