ボートレース住之江の「東京・大阪・福岡三都市対抗戦 第60回ダイナミック敢闘旗」は21日、4日間の予選が終了。準優勝戦に進出するベスト18が決定した。
森貴洋(47=大阪)は4日目6R、5コースの竹井貴史がまくり差しで抜け出すと森も6コースから差し続いて2着を確保した。「竹井君の上を行くか迷ったけど切り替えた」と1Mの判断が奏功した。
予選6走で2着5本3着1本としぶとい走りで予選を2位突破。大阪支部の後輩・永井亮次から引き継いだ66号機は「ペラは永井がきれいに整えてくれていたので少し叩いて伸び型から手前に寄せたら好きな感じになった」と納得の域だ。
当地は2節連続優出中。「今節のスタートは思ったより早くて怖い。でも周りも早いので1艇身では勝負にならない。コンマ10を狙う」。気合の踏み込みで、まずは3連続優出を決める。