リーグ3位から下克上で日本シリーズ進出を決めたDeNAの三浦大輔監督(50)が21日深夜、都内ホテルで歓喜のビールかけに臨んだ。
CSファイナルステージ最終戦で巨人に3―2で勝利。チームを7年ぶりの日本シリーズへと導いた。就任4年目で初の美酒となった三浦監督はトレードマークのリーゼントを帽子で隠し「お疲れさま。今日はみんなで喜びを分かち合おう!」とナインをねぎらった。
〝戦闘開始〟となるや指揮官はさっそくビールを手にすると「いや~! やった! 良かったよ!」「選手が最後まで頑張ってくれたんで、うれしい」と喜びを爆発させた。
当然ながらナインたちのターゲットにされた指揮官。プールサイドの特設会場に用意された4000本のビールが歓喜の雄たけびとともに次々と泡となった。