日本代表MF鎌田大地が所属するイングランド1部クリスタルパレスがノッティンガム・フォレストに敗れたことで、イングランドサッカーの歴史が作られたと同国メディアが「トークスポーツ」が報じた。
クリスタルパレスは21日のノッティンガム・フォレスト戦で0―1と敗戦。ここまで8戦3分け5敗と今シーズン勝利がなく18位に低迷している。同メディアは「この結果は、イングランド・プレミアリーグの4チームが開幕8試合で勝利を収められなかった初めてのケースであり、歴史が作られたことも意味する」と指摘。
「パレスの惨状に加わっているのは、それぞれ勝ち点1しか獲得していないウルブスとサウサンプトンだ。また、17位のイプスウィッチも開幕8試合で勝利がなく、4引き分け、4敗となっている」と4チームが0勝を続ける〝歴史的記録〟だと伝えた。
鎌田の活躍で、待望の初勝利を挙げたいところだ。