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【GLEAT】ケンドー・カシン 招集した鈴木社長の額に「ザコ」の烙印も…最後は反GLEに〝屈服〟

東スポWEB 2024年10月23日 5時1分

〝悪魔仮面〟ケンドー・カシンが、GLEATを荒らす「反GLEモンスターズ」と結託した。

その舞台は10月某日、神奈川・湘南藤沢にある柔道場だった。カシンがSNS上でGLEATの鈴木裕之社長に「生活習慣病予防練習」を呼びかけ、反GLEを率いる河上〝ファイヤー〟隆一とそのメンバー、ブラスナックルJUNには合同練習を求めて実現。別案件かと思いきや、まさかの同時招集で、新入社員の林和広さんを連れてやってきた鈴木社長は、到着するなり「なんで反GLEがいるの?」と困惑した。

河上&JUNも面食らった様子だったが、カシンはそれらを全て無視して「おい、なんでカズがいるんだ。お前、まだ〝社長のゴマすり〟をやってるのか!」とカズ・ハヤシ改め林さんを一喝し、練習をスタートさせた。メディシンボールを使用しながらスクワットなどを行うトレーニングから、ミット打ち、腹筋で1時間半。4人は追い込まれ、特に一般人の鈴木社長はフラフラになってしまった。

カシンは「最後にストレッチをしましょう」。鈴木社長から腰痛に効くストレッチを求められると、後ろから羽交い締めだ。そのまま背筋を伸ばしてあげるのか…ではなく、JUNを手招きして鈴木社長のおでこに「ザコ」と落書きさせる。続いてカズも羽交い締めにして「ザコ」と書かせた。

だが、火の粉は自らに降りかかる。なんと河上に「オメエもだ、カシン!」と羽交い締めにされてしまった。そしてマスクを剥がされ、額に「ザ」まで書かれたところでカシンは「やめてくれー。一緒にやる。組む。だから『ザコ』だけは勘弁してくれ!」と懇願。これで河上は「一緒にやるんだったら、勘弁してやる。これが俺たちのやり方じゃ。俺たちがど真ん中じゃ!」と言い残し、JUNとともに去っていった。

その後、取材に応じたカシンは「あんな恐ろしいヤツらだと思わなかった」とため息。そして「『ザコ』だけは嫌だったから、しょうがない。俺もこれからは半分だけ反GLEです。ただし、リデットの世話になる気だけはない」と吐き捨てた。

一方、ボロボロになった鈴木社長は「今日、実はカシンさんに弊社のオブザーバー就任を打診するつもりだったんです。それがこんなことになるなんて…。こうなったら全力を尽くして反GLEの討伐部隊を編成し、彼らを叩きます」と怒りをあらわにし、林執行役員の肩を借りて柔道場を去っていった。

結局、丸1日かけてこの人たちは何をしていたのだろうか…。

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