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田原総一朗氏 自公過半数割れピンチで野党に注文「政権奪取の機会なのだが…」

東スポWEB 2024年10月23日 16時41分

ジャーナリストの田原総一朗氏が23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、衆院選(27日投開票)の戦況に言及した。

石破茂首相の自民党は一連の裏金問題が尾を引き、苦戦中。同党の単独過半数は絶望的で、公明党との連立でも過半数割れの危機にひんしている。

田原氏は「自民党が公明党とあわせて過半数割ったら石破内閣は厳しくなる」と指摘。石破政権が超短命に終わる可能性を示唆した。

一方で立憲民主党をはじめとした野党にも注文をつけた。

「野党にしてみれば政権奪取の機会なのだがなぜ計らないのか。野党が強くならないと日本の政治に緊張感がうまれない」とスバリ。

自公過半数割れなら12年ぶりの政権交代も視野に入るが、野党は横のつながりが希薄で、選挙後まで再編は期待できそうもない。

一部でウワサされた立憲と国民民主党との連立政権参画について、立憲の野田佳彦代表は「基本的にはありえない」と明確に否定している。

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