お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基(50)と岩尾望(48)、元NMB48でタレントの福本愛菜(31)が23日、大阪・夢洲で行われた「2025大阪・関西万博『大阪ヘルスケアパビリオン』引き渡しセレモニー」に出席した。
同会場は、再生医療やiPS細胞をテーマとした展示を大阪府・市において展開。命の大切さと科学への関心を高め、次世代の人材育成にもつなげるのが狙いだ。
パビリオンを見た岩尾が「すごい、かっこいい」と驚きの声を上げれば、天井まで続くらせん階段を見た後藤も「この階段を登りきったら何があるんやろね」と興味津々といった様子。らせん階段が生命の根幹であるDNAを模していることを知ると、2人そろって「なるほど」と感心していた。
同施設では、最新医学のシステムで25年後の自分の姿のアバターを見ることができるという。
後藤は「自分の25年後の姿を見たいのもあるんですけど、1歳半の子ども(双子の男児)がいるんです。25年後の姿が楽しみですね。どんな大人になっているのか見られる」と子煩悩な一面をみせていた。