バレーボールのイタリア1部・ペルージャが23日、チームの公式X(旧ツイッター)を更新し、SVリーグ・サントリーの幹部がイタリアを訪問したと明かした。
ある関係者によると、サントリーの栗原圭介ゼネラルマネジャー(GM)らがイタリアを訪れ、ペルージャのジーノ・シルシ会長らと面会。実際にイタリア紙「ウンブリア・クーリエ」は栗原GMとシルシ会長らの写真を掲載した上で「日程はまだ正確には決まっていないが、ペルージャは25年10月に来日するはずだ。W杯後でイタリア・スーパー杯とリーグ戦の開幕前だろう」と報じ、ペルージャとサントリーの直接対決が実現するとの見方を示していた。
ペルージャにはパリ五輪代表の主将・石川祐希、サントリーにも同代表の高橋藍が在籍。そんな中、ペルージャ側は公式Xで「日曜日(21日)に(サントリーの)栗原圭介GMが来た。ピッチで試合(チステルナ戦)を観戦し、来年の日本ツアーを計画した!」と投稿。詳細については計画中としている。
この投稿には国内外のファンが数多く反応。「あつすぎる。めっちゃ楽しみです!!!」「栗原さんありがとう」「AMAZING(驚いた)」「CANT WAIT(待てない)」などの声が上がっている。