英スコットランド・グラスゴーの飲食店でウエートレスとして働くアレクサンドリア・ゴバンさん(23)が先日、TikTokでトマトベースのソースに対する恐怖症「ケチャップ・フォビア(ケチャップ恐怖症)」を明かし、共感のコメントが寄せられている。
ゴバンさんはTikTokに「ケチャップが怖い」というタイトルで、ハインツのケチャップを詰め替える際に吐き気を催したり、身をすくめたりする様子を投稿した。
英通信社ジャム・プレスに対し、「姉がケチャップの瓶を私に吹きかけた後、ケチャップ恐怖症になった。12歳の頃からこの恐怖症を抱えていた。匂いも、色も、私を震え上がらせます」と話している。
マヨネーズなど他のソースのほとんどが嫌いなゴバンさんは、レストランで客がボトルを握る音を聞くだけでも顔をしかめるほど、この調味料が「大嫌い」だと語った。
「仕事でケチャップを扱う時は、吐きそうになっているのを隠さなければなりません。酢の匂いが一番嫌なんです」
コメント欄には同じ恐怖症に悩んでいるとして、「ケチャップが怖いのは世界中で私だけだと本気で思っていた」「ケチャップは悪魔だ」「ケチャップが大嫌い」「ケチャップ恐怖症って本当にあるんだ」「耐えられない恐怖を感じているのは私だけだと思っていた」など、多くの共感コメントが記されている。