プロ野球のドラフト会議が24日、都内ホテルで行われ、巨人は外れ1位・石塚裕惺内野手(18=花咲徳栄)、2位・浦田俊輔内野手(22=九産大)、3位・荒巻悠内野手(21=上武大)と上位3人すべて内野手を指名した。
特に1、2位と連続で遊撃手を指名。これにはSNSも即座に反応し、「投手は不安がないということか」「即戦力投手は?」「こんなドラフト見たことない」と戸惑いの声や称賛の声が上がった。
1巡目の指名を終えた阿部監督は「野手の強化というのも必要」と話すと、「戦略があるのでなかなか言えない」と言葉を濁していた。