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【ドラフト】5球団競合の宗山塁 楽天が交渉権獲得の瞬間〝無表情〟の理由語る「平常心でいようと」

東スポWEB 2024年10月24日 19時21分

プロ野球のドラフト会議が24日に東京都内で行われ、最多の5球団から1位指名を受けた宗山塁内野手(21=明大)が〝運命〟が決まるまでの胸中を明かした。

会議前から広島が1位指名を公表していた中、本番では、西武、楽天、日本ハム、ソフトバンクのパ4球団も加わり、1位指名は5球団に。その状況を会見場に設置されたテレビモニターで見ていた宗山も「正直、ここまでの球団に指名していただくとは思っていなかったですし、驚きはあった」と振り返った。

さらに抽選の結果、楽天が交渉権を得たときの胸中も告白。「なるべく表情に出さないように、平常心でいようとは考えていて。実際に交渉権獲得が決まった瞬間も、どこの球団になっても、もうそこでとにかく頑張るだけなので。同じ気持ちでいようと思っていました」と、あえて表情を変えなかった理由を明かしていた。

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