Infoseek 楽天

【新日本・SJTL】ロビー・イーグルス&藤田晃生が快勝発進「TMDKの時代は始まった」

東スポWEB 2024年10月24日 21時56分

新日本プロレスの「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」が24日の群馬大会で開幕。Aブロック公式戦で「TMDK」のロビー・イーグルス(34)、藤田晃生(22)組が田口隆祐(45)、ドラゴン・ダイヤ(25)組を下し白星発進を飾った。

TMDKが誇るジュニアのホープが底力を見せつけた。試合終盤にダイヤと一騎打ち状態となった藤田は、619からその場飛びムーンサルトを浴びて窮地に。DDDDTはキャッチして阻止したが、ジャーマンスープレックスを着地されると、走りこんだところにダイヤと田口のダブルのヒップアタックを浴びる。

それでもダイヤのレプテリアン・ラナだけは決めさせず、豪快なジャーマンスープレックスでマットに突き刺す。最後はAbandоn Hоpe(変型スタナー)で鮮やかな逆転勝利を収めてみせた。

「フロントマン」を名乗るザック・セイバーJr.が14日両国国技館大会でIWGP世界ヘビー級王座を獲得するなど、ユニットの勢いも最高潮だ。藤田は「TMDKの時代は始まった。ザ・マイティー・ドント・ニール(強者はひざまずかない)」とマイクアピール。「しばらく言われたな、TMDKに入って…『藤田はあと3年だ4年だ』『お前はあと3~4年したらチャンピオンになれる』。見てるか言ったヤツら。今年の大阪(11月4日)見てろよ。(決勝戦で)最後に立ってるのは俺とロビー・イーグルスだ」と優勝宣言を繰り出していた。

この記事の関連ニュース