ボートレース住之江の「池田市制85周年記念競走」が25日に開幕する。
和田兼輔(37=兵庫)は9月1日に戸田で今年初V。4走前の徳山、3走前の福岡と連続V。前節のびわこGⅡ秩父宮妃記念杯でも準優進出と好調モードで乗り込んできた。
好調のきっかけは尼崎でもらったペラ調整のアドバイス。「周りからも〝出せてるな〟と言われた」とエンジン出しに胸を張る。
選手会・兵庫支部の支部長を務める。2025年前期勝率もA1級安泰の6・82。「尼崎の改装が終わるまでは支部長を続けたい。そこで育ててもらいましたから」と支部長の仕事にも意欲的に取り組んでいる。
24日の前検では今節も2連率47%、6優出1Vの実績を誇る注目56号機をゲット。「力強さを感じた。優勝は意識していきたい」とテンションも上がっている。