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泉房穂氏 石破茂首相の〝言い訳〟に失望「一番“国民目線”と期待していた自分が恥ずかしい」

東スポWEB 2024年10月25日 14時35分

前明石市長で弁護士の泉房穂氏(61)が1日、「X」(旧ツイッター)を更新。裏金問題により、衆院選で非公認となった候補が代表を務める党支部に対し、自民党が2000万円を振り込んだという報道に言及した。

石破茂首相は24日、この報道に対し「候補者にお金を出してはいない。政党支部に出している。このような時期に報道が出ることは誠に憤りを覚える」と〝逆ギレ〟したかのように話した。

石破首相のこの発言に対し、泉氏は「『“候補者”にカネなど出してはいない。“政党支部”に出している』との言い訳がみっともない。“候補者”が支部長の“政党支部”に出すということは、その“候補者”に出すということだ。“裏金議員”が支部長の政党支部に出すということは、“裏金議員”を裏で応援するということだ・・・」と斬り捨てた。

さらにその後、この問題についてもう一度投稿。「自民党総裁選のとき、『9人の中では、石破茂氏が一番“国民目線”なのでは』と期待していた自分が恥ずかしい。こんな“みっともない言い訳”を平然とする方だとは思ってもいなかった」と、総裁選の際に石破氏に期待したことを後悔したとつづった。そのうえで「石破茂氏個人の問題なのか、自民党という組織の体質の問題なのか、どっちなんだろう・・・」と疑問を投げかけていた。

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