人材サービス企業であるディップ株式会社の冨田英揮代表取締役社長が25日、都内で行われた「『dip AI』新CM発表会」に女優の真矢ミキ(60)らとともに出席した。
同社はブランドアンバサダーに米大リーグ・ドジャースの大谷翔平を起用している。
9月19日の試合で3本のホームランを放ち、前人未到の「50-50」を達成した大谷。この記念すべきホームラン3本を放った際のバックネットには、いずれもディップのアルバイト・パート求人サイト「バイトル」の広告が表示されており話題となった。
野球史に残る瞬間に広告を出していた強運に冨田社長は大喜び。真矢が「ディップさんの看板が出たときにホームランが出ませんか?」と話を振ると「大谷選手に頼んであります」と満面の笑み。「49、50、51号と全部うちの看板の前で(ホームランを)打っていただいた。ラッキーバイトル!」と白い歯をこぼした。真矢からも「パワースポット看板」と声が飛んだ。
明日から始まるヤンキースとのワールドシリーズにも多数の広告を出す予定だ。「いつもの倍くらい看板を出させてもらいますので、期待していただければ」とアピールした。
同イベントには真矢のほか、タレントのDAIGO、「乃木坂46」の梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、ユーチューバーのはじめしゃちょーも出席した。