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松山英樹が痛恨ダボなど73で65位に後退 パー5のボギーに「今の状態を表しているような…」

東スポWEB 2024年10月25日 17時0分

国内開催の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」2日目(25日、千葉・アコーディア習志野CC=パー70)、53位と出遅れた松山英樹(32=LEXUS)は、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71と巻き返せず、通算2オーバーの65位に後退した。

2番パー4で先にバーディーが来たが、6番パー5では2打目を右の林に曲げてしまうなどで4オン2パットのボギー。8番パー4ではグリーン手前のラフからの3打目が、グリーンを超えてしまい、4オン2パットで痛恨のダブルボギーとなった。後半に入ると、10番パー4、14番パー4でバーディーを奪ったが、16番パー3をボギー。初日同様、流れに乗れないまま終わってしまった。

松山は「2番でバーディーを取れたので、トータルで5アンダー、6アンダーまでいければと思ったたけど、なかなかうまくいかないというか、ミスを続けてしまった。後半、少し良くなる兆しがあったので(第2ラウンドを)アンダーパーで回れるようにと思ったけど、それもかなわなかったので残念な1日になった」と振り返った。

取りたいパー5の6番でボギーを叩いたことには「今の状態を表しているようなボギー」と自虐的に語った。

それでも「見に来てくれる方もいるので、少しでも多くバーディーを取りたい。今はミスをしているけど、それ以上にバーディーを取っていきたい」と残る2日間の戦いを見据えた。

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