フランス1部モナコの日本代表MF南野拓実(29)がイングランド・プレミアリーグに復帰する可能性が出ていた。
モナコで好調の南野は欧州チャンピオンズリーグ(CL)の週間ベストイレブンに選出されるなど活躍を続けている。スペインメディア「FICHAJES・NET」は「非常に熟練した経験豊富な日本人選手、南野はプレミアリーグに復帰する可能性がある。以前にリバプールでプレーしていた29歳にブライトンが興味を示している。モナコで最高の調子を見せており、フランスでの進歩を注意深く監視している」と報じた。
同メディアは「南野はフランスリーグに加盟して以来、著しい成長を見せている。1年半にわたって非常に高いレベルでプレーしてきた日本人はモナコで決定的な役割を果たし、ゴールやアシストで貢献し、監督にとって攻撃の要となっており、リバプールでの経験も彼の価値を高めている。彼はリーグの厳しいペースにも慣れており、ブライトンのプレースタイルにすぐ適応できる選手」と伝えていた。
ブライトンには日本代表MF三笘薫(27)が所属する。南野が再びイングランド行きを決断すれば「MMコンビ」が結成されることになるが、実現するだろうか。