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【全日本大学女子駅伝】区間エントリーが発表 名城大は6区に谷本七星、拓大は5区に不破聖衣来

東スポWEB 2024年10月26日 14時25分

頂点に立つのは――。全日本大学女子駅伝(27日、弘進ゴムアスリートパーク発着)の区間エントリーが26日に発表され、出場校の戦略が明らかとなった。

前回大会覇者で7連覇中の絶対女王・名城大は、富士山女子駅伝を含む学生駅伝で5度の区間賞を獲得した主将・谷本七星(4年)を6区、5000メートルでチーム最速タイムを持つ米沢奈々香(3年)を1区で起用。盤石の布陣で8連覇を目指す。

初優勝を狙う拓大は、チームの大黒柱・不破聖衣来(4年)を最長区間の5区に投入。3区には準エースの新井沙希(3年)と攻めのオーダーで挑む。主将で4区を任せられた門脇奈穂(4年)は本紙に「4区を終えた時点で先頭と1分差以内で(5区の)聖衣来に(タスキを)渡したい。1分以内だったら聖衣来は逆転してくれると思うので、後はアンカーが自信を持って逃げ切ってくれたら」と語っていた。

前回大会2位の大東大は、エースのサラ・ワンジル(2年)を5区、野田真理耶(同)を1区に入れた。9年ぶりの日本一奪還に燃える立命大は村松灯(4年)を3区、中地こころ(4年)を5区に組み込んだ。

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