巨人は26日、山田龍聖投手(24)、松井颯投手(24)、菊地大稀投手(25)、中田歩夢内野手(20)を自由契約とすることを発表した。球団が育成契約を打診すると見られる。
2021年のドラフト2位で入団した山田だが入団直後からケガに悩まされ今季も一軍登板ゼロ。松井は今季一軍で2登板のみだった。
菊地は育成1年目の22年4月に支配下登録され同年16試合、翌23年には50登板でプロ初勝利を含む4勝4敗、防御率3・40をマークも、今季は一軍登板ゼロだった。
合わせて育成の萩原哲捕手(26)に来季の契約を結ばないことを通知した。