DeNAがソフトバンクとの「SMBC日本シリーズ 2024」第1戦(26日、横浜)に3―5で惜敗。7年ぶりの大舞台は黒星スタートとなった。
相手先発・有原に7回無失点の好投を許すと、投手陣は先発・ジャクソンが2回、有原に2点適時打を浴びた。9回にも6番手・堀岡が3失点を喫した。
それでも5点差の9回に守護神・オスナを攻め3点を返した。三浦大輔監督(50)は「(有原に)厳しいゾーン、きわどいところにしっかり投げ込まれた。打線としてはつながりができず、8回まで来てしまった」と打線の奮起を促した。
そのうえで9回の打線の粘りに「明日につながるかなと思いますし、つなげないといけない」と前を向いた。