ボートレース徳山の「にっぽん未来プロジェクト競走in徳山」が26日に開幕した。
益田啓司(45=福岡)は初日2Rはインから逃げて1着。続く8Rは5コースからまくり差し快勝。出足関係の力強さを発揮して連勝発進を決めた。「展開をしっかり突ける足になった。でも、後半は後ろが離れなかったしトータルでは中堅かな」と貪欲に調整を続ける。
26日現在で2025年前期適用勝率6・57と10期連続でのA1キープは確実だ。2月芦屋GⅠ九州地区選を除き、今年は走った23節全て予選を通過の安定感。「以前はスタート決めてまくるピンロク(1着か6着か)タイプだったけど、今は展開突いて中間着が増えたからかな。一走一走を大事に、粘りの走りを心がけてます」と明かす。昨年2月に続く当地連続Vへ着実にポイントを加算する。