タレントの壇蜜(43)が27日、都内で行われた「2025年版壇蜜カレンダー」の発売を記念したイベントに登壇した。
この日はカラフルで派手なワンピースで登場。復帰後初イベントということもあり「スタイリストさんが張り切ってくださって。こんな南国の鳥みたいな…これからまた再スタートだからっていう記念もこめて。『本当に気持ちは上がるのか?』って疑ってたけど…上がらないわけなかった!」とはしゃいだ。また、3年ぶりとなるカレンダー発売に「すごいびっくり。本当にうれしくて、じーんときちゃいました。支えてくれたひとたちが準備してくれたおかげ、私1人じゃできなかったこと。こうやって感謝のコメントを言えることもうれしい」と微笑んだ。
昨年から心身の不調に見舞われ、ハードな数年だったと改めて回顧。「3、40%ぐらい入退院して、浦島太郎状態。今日はメイクと衣装でかさ増しされて70、80どんとこいって感じなんですけど、普段は6、7割で何とか元気にやってます」とせきららに語った。また、今年もハプニング続きだったといい「事務所が吹っ飛ぶ、コロナにかかる、肺炎になっちゃった、肋骨が折れた、エアコンが壊れた。そんなことばっかりでした。お題『びっくり』でした」と振り返った。その上で「いろいろあったんですけど、おかげさまでなんとか解決した。マネージャーだったり夫だったりか家族だったり、みんな見てくれてるからこうやって言える」と改めて感謝した。
今年も残り2か月。元気な姿を見せた壇蜜だが、まだまだ気は抜けない様子だ。「これだけいろいろあって、あと2か月平和って楽天的すぎるんで、気を付けようって思った。闇バイトとか…人って弱ってるときにそっちいっちゃいますから。気持ちわかりますよ」と話し、笑いを誘った。