DeNAがソフトバンクとの日本シリーズ第2戦(27日、横浜)を3―6で落とし、2連敗となった。
先発・大貫が初回、山川にシリーズ1号2ランを浴びると、3回にも3失点と3回途中5失点KO。一方、打線は6点を追う5回と7回に反撃したが、序盤の大量失点は重かった。
この日は「不動の4番」オースティンがベンチ外となるアクシデント。三浦監督は試合前「(先制点が)ずっとポイントです。先に点をとるというのは常に、特に短期決戦では大事」と話していたが、2戦連続でホークスに主導権を握られた。
もちろんこのまま敗れるわけにはいかない。29日の第3戦から福岡に戦いの場を移す。DeNAが敵地でセ・リーグの意地を見せられるか。