Infoseek 楽天

【どすこいプロレス】維新力 2年ぶり開催は満員札止め「年に1回、継続させたい」

東スポWEB 2024年10月27日 22時10分

元プロレスラーの維新力(63)が2年ぶりに開催した「どすこいプロレス」(27日、東京・新宿フェイス)は、大盛況で幕を閉じた。

自身が東京・吉祥寺で営む飲食店「どりんくばぁー維新力の店」の開店30周年と、この日が誕生日の次男、ISHIN(27=ドラゴンゲート)のバースデー記念大会として行われた。

2022年10月に現役を引退した維新力は、オープニングの「4WAY エキシビション初っ切りマッチ」に、アントニオ小猪木、ランジェリー武藤、女子プロレスラーのまなせゆうなと出場。維新力はトップロープから、まなせに向けてフライングボディーアタックを決めるなど場内を沸かせた。だが、最後はまなせに3カウントを奪われた。

この日は満員札止めとなり、大会終了後に維新力は「どすこいプロレスは年1回のイベントで、やっぱりこの雰囲気はいいですね。今回初めてプロデュースという形で、自分が全部仕切ってやったけど、いい大会になってみなさんに感謝。ごっちゃんです」と笑みを浮かべた。

メインイベントでは、どすこいプロ恒例のミックスドマッチでISHINが世羅りさと組み、TAJIRI&真琴と対戦。最終的にISHINは、TAJIRIからバズソーキックをくらって敗れたが、場外乱闘も繰り広げてファンから大きな歓声が飛んだ。

維新力は、今後について「今日は(お店の)30周年ということで初っ切りをやったけど、今後はプロデューサーという立ち位置に専念していく。僕は裏方として支えて、ISHINを中心にしたマッチメークで年1回のどすこいプロレスを継続させていきたい」と展望を語った。

この記事の関連ニュース