巨人の立岡宗一郎外野手(34)が27日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。
立岡はストーリーズで「このたび現役を引退することを決意いたしました」とファンに報告した。
立岡は2008年にドラフト2位でソフトバンクに入団。12年6月に巨人に移籍すると1番打者を務めるなど、俊足好打のリードオフマンとして活躍した。
だが22年の試合中に左膝前十字靭帯を損傷。オフには育成契約となったが不屈の闘志でリハビリをこなすと、23年7月に再昇格を果たした。
巨人が敗退したCSファイナルステージでもベンチ入りしていたが、16年のキャリアに終止符を打った。