衆院選で東京15区から無所属で出馬して落選した須藤元気氏(46)が28日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新し、選挙戦を振り返った。
超激戦といわれた同区には須藤氏のほかに、立憲民主党の酒井菜摘氏、全国最年少候補の大空幸星氏(25=自民党)らが出馬。須藤氏は4月の同区補選で落選したリベンジを果たすべく自転車で駆け回るどぶ板選挙を展開したが、またしても次点で涙を飲んだ。
「結果は勝利することができませんでしたが、ボランティア、江東区の皆様に支えて頂き心より感謝します。酒井さん当選おめでとうございます。そして共に戦った大空さん、金澤さん、小堤さんと競い合えたことにも光栄に思います」と須藤氏は〝ノーサイド〟の姿勢を強調。
その上で「これからも豊かな日本を取り戻し、すべての人が希望を持てる社会の実現のために精進して参ります。未来は僕たちの手に。そして、みんなが幸せになれる未来を。」とつづった。