人気バンド「RADWIMPS」から脱退を発表したギターの桑原彰(39)の〝発信〟がファンを困惑させている。
桑原は17日に2001年の結成時から在籍したバンドを脱退を発表。「メンバー間において少しずつ考え方や想いに相違が生まれた」と説明していたが、脱退後の話題はかつて報じられた不倫をめぐる騒動一色になってしまっている。
桑原といえば、21年9月に一部週刊誌に報じられた20代A子さんとの不倫関係を受けて活動を休止し、22年5月にバンドに復帰した経緯があった。
桑原の脱退発表翌日の18日、〝A子さん〟とされていたモデルの多屋来夢(27)が、暴露系ユーチューバーの生配信に出演し、桑原と不倫関係にあったことを明かした。
26日には自身のXで「3年前にあった出来事は事実なのですが、その後は今現在含めて不倫関係はありません」と主張。同日には、桑原も自身のインスタグラムで「だからもうだいぶ前から独身だって!!不倫もう今はしてないですよ!!」とすでに離婚していたことを公表した。
「RADファンにとって、桑原さんの奏でる音はなくてはならないもの。バンドの今後に不安を抱く中で、発信されるのはかつての〝不倫〟に関するものばかりで、ファンは困惑しているようです。バンドや曲のイメージまでマイナスに影響しかねませんからね」(音楽関係者)
桑原自身も同様だ。24日に個人のスキルや経験を売買できるシェアリングエコノミーサービス「Time Ticket」を運営するタイムチケット社のライブエンターテイメント事業のアンバサダーに就任したことが発表された。TikTok LIVEを通じて新たな創作活動などを行う予定で、本来ならこのような新しい活動をアピールしたいところだが、「今のところは〝不倫騒動〟で、まったく話題になっていない」(同)。
騒動が収束するのはいつになるのだろうか。